当店の公式インスタグラ厶からの転載です、インスタは閉鎖的でアプリないと見れないのでこちらに転載します!
焙煎中に耐熱放射温度計を押し当てて直接測ると豆の温度は温度計と差があるのが分かります、豆が膨らんだり縮んだりするタイミングで実際の温度と離れて行くのです、詳しくはブログの無料焙煎本をご参照ください。
機種はA&D 放射温度計 AD-5617MTです。
現在療養を兼ねて手なぐさみに超小型焙煎機サンプルロースターを開発中です、大体100g から250gまで焙煎可能なものを目指しています、
というのも生豆卸さんはサンプル豆を200gくださるのですがどうもちょうどいい焙煎機がコーヒーディスカバリーしかなく値段も高く納期も遅いし何より半熱風式なので完全熱風式焙煎機を使う人達は不満でしょうから、一般消費者とプロの業者にも両方需要があると思ったからです、それにサンプルを2回煎れると2ハゼ後の深煎りも試せてお得です。
熱源は家庭用100v電源で完全熱風式のサンプルロースターの組み立てキットになる予定です、もし販売するならフジローヤルのみるっこと同じ程度の価格でしょうか?
見た目がしょぼすぎるから売れなさそう…とはいえ作る方が色々用意してもR 440や韓国製の家庭用焙煎機より安く済むはずです。
もしこういうのがあったら買いたいという方はコメントでいくらまでなら買うだろうと言うアンケートにご協力いただけませんか?ご意見お待ちしてます!
毎度おなじみサラームカフィのネルなしでネルドリップを再現するシリーズ!
今回は晒し布ドリップコーヒー
です(私は吉田晒か丸太衣料の晒しを使っています出汁やスープの濾し布とかにするやつどちらのメーカーかこの用途専用のさらし布作ってー)
適当な大きさに切って和晒しなのでそのまま使いますネルフィルターは糊とりやら煮込みやらいろいろ下準備が大変ですが和晒なら使い捨てにできますが、こだわる方は洗って使ってください、保存は冷凍で、ネルと同じで使い込むと味は変わりますが最初からコーヒー液で煮込んでしまえば同じことです。
濾過層がいい加減なのが問題ですが正直なところ味で言ったらネルフィルターと特別できる人はまずいないでしょう。
そのままコーヒー液に漬けて後半は浸漬式にしても良いでしょう、使用しているのは HARIO のコニカルビーカーですコニカルビーカーやトールビーカーはこの手の使い方にぴったりです。
また、この形で浸漬式コーヒーを濾せば泡が狭い空間で弾けて乳化がとても進み美味しいコーヒーになります!
現在さらしの細さと微粉末を減らす方法を研究中です。
このシリーズまだまだ続きます